シマカゲ結婚相談所

結婚相談所開設の想い

 

近年、加速度的に少子高齢化が進んでいるのはご存知のことと思いますが、このまま少子高齢化が進み人口減少がどんどん進んでいくと、日本はどうなってしまうのでしょうか?

 

河合雅司さんによる著書「未来の年表」に人口減少日本でこれから起きることがとても詳しく書いてあります。

 

数例をあげますと・・・

 

 

2024年 全国民の3人に1人が65歳以上

2033年 3戸に1戸が空き家に

2040年 自治体の半数が消滅の危機

 

 

どうでしょう。これだけを見ても末恐ろしくなりませんか?

 

そして今のままの状況が続けば、日本の総人口は、2115年には約5000万人になってしまうそうです。もうこれは我が国日本の消滅の危機といっても過言ではないでしょう。

 

この本には「日本を救う10の処方箋次世代のためにいま取り組むこと」という著者による対策も書かれていますが、今しなければならないことはやはり子供を増やすことではないでしょうか?とにかく「少子化」をなんとかすることが先決だと思うのです。

 

ところがこの本には2035年、男性の3人に1人、女性は5人に1人が生涯未婚という「未婚大国」になると書かれています。実際の統計を見ても1985年の未婚率は男女とも約4%だったのが、2015年には男性23.4%、女性14%まで上がってきています。年々未婚率が上がっているのが現状です。

 

これは大問題です!

 

それは何故かと言いますと、未婚者が増えるということは確実に子供の数が増えないということになるからなんです。

 

未婚が子供の数とどうして密接に関わっているのか?

 

それは日本では婚外子(結婚しないまま産まれた子供)の割合が圧倒的に低いからなんです。婚外子の割合について少々例を挙げてみますと・・・

 

 

チリ     71.1%

メキシコ   64.9%

フランス   56.7%

スウェーデン 54.6%

イギリス   47.6%

アメリカ   40.2%

 

 

こんな感じになっています。

それに対して我が国の婚外子の割合は?

 

なんとたったの2.3%です!

 

2001年は1.74%だったので、これでも年々上昇してきている数値なのです。ということは、日本で子供の数を増やそうと思うと、結婚するカップルの数を増やさなければならないということなんです。

 

ではどうしたら結婚するカップルの数を増やせるのか?

 

「出生動向基本調査2015」によると、2015年に「いずれ結婚するつもり」と回答した18~34歳の独身者は、男性が85.7%、女性が89.3%だったそうです。男女とも結婚したいという意思は85%以上もあるのに、何故未婚率が上がっているのでしょうか…。

 

その理由の第一位は「適当な相手にめぐりあわない」ということでした。つまり「出逢い」がないということなんですね。

 

「出逢い」がないから結婚出来ない。

 

ならばその「出逢い」の機会を増やせばいいのではないか。「出逢い」の数を増やし、結婚するカップルを増やせば、子供の数を増やすことにつながるし、「人口減少」という国難に、少しでも貢献できるのではないか。

 

そう考えた僕は独身の男女が出逢うためのお手伝いをさせて頂こうと決意致しました。

 

50歳になった僕にとって、新たなことを立ち上げるということは本当に一大決意ですが、残りの人生の全てをかけて、使命感を持ってお手伝いさせて頂こうと思っております。

 

「結婚したいけど出逢いがない」という方はぜひ一度ご相談くださいね。

 

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成婚応援カウンセラー

島影裕一郎